訪日外国人のホットラインを創る

自分の語学力でみんなを笑顔にしたい
私は中国の出身で、中国と日本の二カ国で育ちました。「自分が持っている言語スキルや文化理解を活かせる仕事がしたい」という想いを抱いていたところにRenxaと出会いました。ちょうどRenxaの訪日外国人向けサービスが立ち上がるタイミングで、その一助になりたいと思って飛び込み、もう1年以上が経ちます。
私は育つ過程で身につけた日本語と北京語の両方で、柔軟に対応するコミュニケーション能力を磨いてきました。現在は事業開発部のグローバル部を牽引する立場として、「日本に留学したい」「日本で働きたい」と願う世界中の方々にサービスをご案内し、日本での生活が円滑にスタートできるよう寄り添っています。

外国人が直面する障壁を取り除く
私たちの目的は、世界中の人々が「日本に住む」際に感じる障壁をなくすことです。電気・ガス・水道・インターネット・携帯電話などの契約は、日本人でも煩雑に感じるもの。それを外国から来られる方々へ案内し、スムーズに暮らしを始められるよう支援しています。対象となる国は英語圏だけでなく、中国や東南アジアまで幅広く、入国前からのやり取りも多いため、コミュニケーション手段は多様です。電話だけでなく、SNS・チャット・メールなどあらゆるツールを駆使し、各国の文化や習慣に配慮しながら最適な方法を模索しています。私は日々、各言語に対応できるフォーマットを整備・更新し、チームと共により良いアプローチを追求しています。

「日本で暮らすならRenxa」と言われる存在に
私たちのサポートは、暮らし始める前の契約だけで終わりません。新生活が始まった後に生じる困りごとまで、お客様に寄り添ったサポートを行うことをモットーとしています。「訪日外国人にとっての駆け込み寺」「日本に住むならRenxa」と言っていただける存在を目指し、日々挑戦を続けています。
現在、部署は26名規模に拡大し、ベトナム・ネパール・タイ・ミャンマー・インドネシアなど多国籍な仲間と共に業務を進めています。異なる文化を学びながら仕事ができることは大きな強みですし、新しい挑戦を受け入れてくれる上司や会社の環境にも支えられています。スタッフ全員を一つのチームと捉え、この事業の可能性を信じて突き進んでいきたいです。
