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Interview #00

事業部長が見るRenxaという“現場”。

CrossTalk清水敬士市川秀和プロダクトプランニング
×ライフスタイル
事業部長

前例や常識にとらわれず、
ビジネスを自由な発想で
創造する。

清水Renxaの自社商材やサービスを制作、運用する部署を率いています。少数精鋭ながらも若手が積極的にアイディアを出し合うような活気のある部署です。むしろWebやSNS、アプリなどを含め日常生活でITに馴染んで育った若者のほうが、柔軟なビジネスを生み出せることも多い。そうした部分では「若手こそ私たち管理職より先輩」だとして、その可能性を尊重してきました。実際、新卒2年目のスタッフがLINE関連のコンテンツを全権握って動かすケースもあります。

市川私はRenxaの事業の大黒柱と言えるライフスタイル事業を統括しています。180名ほどの規模を持つコールセンターで、電気、ガス、インターネット、ウォーターサーバー、さらに自社商材も含めてライフライン関連商材の営業、アフターサービスを行ないます。収益を出せるものを選びつつも「自信を持ってオススメできるもの、お客様にとってメリットのあるものを扱う」ことがポリシーです。そこには大きな伸びしろがあると感じていて、事業部の規模を拡大したり、分業化して新たな事業部を生み出す可能性を視野に入れて活動しています。

営業活動は、
必ず成長の糧になる。

清水私は昔からWebのマーケティングや広告制作などに携わってきたので、営業経験はさほどありませんでしたが、Renxaへの入社後はまず初めに営業現場を経験しました。営業現場を経験することで得られるものは大きく、たとえ営業職ではなくても、管理業務やクリエイティブにも活かせると感じています。いま、世の中で何が求められているのか。それは直接エンドユーザーとコミュニケーションを取る営業経験にこそヒントが潜んでいます。Renxaの自社商材やサービスをますます拡充させるためにも、コールセンターに象徴される営業経験は大切です。我々は常にチャレンジしないと仕事にならない。そんな精神力を養う意味でも営業経験は重要だと思います。

市川営業の管理職になる前から、保険などを取り扱う営業職一筋でやってきました。若い頃は「営業トークを磨こう」などと小手先の技術を身につけようと奮闘しましたが、それだけだといずれ壁にぶつかってしまう。結局はいかに「お客さまの立場に立ち、気持ちを理解するか」という深層が重要だと悟りました。「お客様から教えてもらったこと」も多々ありますね。そうした営業経験で得たものは、家族や友人などとのコミュニケーションでも活かされることを知りました。それを含めて私は営業経験によって成長できたと思っていますし、これからもずっと研鑽していきたいですね。

それぞれの現場に宿る、
大きな可能性。

清水人と人とのコミュニケーションを得意とする我々の強みは、既存の取り扱い商材を飛び越えて、まだまだ拡大の余地を持っていることだと思います。そうしたフィールドでは、自発的に動ける人のほうがより成長する可能性があります。我々、管理職は正解に近いものを教えることはできる。しかし結果はどうあれ正解を自分で導き出せる人にこそ伸びしろがあると思います。穿った考えかたになるかもしれませんが「上司の意見を間違っていると言える人」は伸びる。疑問を持って、意見として発言できる人ですね。そんな方々と一緒になって会社をより大きくしていきたいと考えています。

市川時代は常に変化しています。これが正解、あるいはゴールだと明示するのは難しい時代になりました。新入社員の方々こそ、世の中からより刺激を受けて、実際に新生活を体験していくはずなので、そこから着想を得たアイディアをどんどん実現していってほしいと思います。自己肯定感が強く「自分自身に期待している人」はウェルカムですね。漠然とした自信というよりも、自分自身の将来を楽しみにしている人と一緒に働きたい。我々は歴史が浅く、決して大きな会社ではありません。しかし、だからこそものすごくチャンスがあります。収入やスキル、そして考えかたという意味で一緒にステップアップしましょう。

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